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二宮尊徳のリーダー視点

内村鑑三著書、代表的日本人に書かれている、二宮尊徳の素晴らしい視点に感動しました。

尊徳が、農村の開口指導として、村人の働きぶりを見ていた時のことです。

労働者の中に、年老いて一人前の仕事はほとんどできない男がいました。

この男は終始、切り株を取り除く仕事をしていました。

その作業は、骨の折れる仕事であるうえ、見栄えもしませんでした。

男は、みずから選んだ役に甘んじて、他人の休んでいる間も働いていました。

『根っこ堀り』といわれ、たいして注目もひきませんでした。

ところが、二宮尊徳の目は、その男のうえにとまっていたのです。

ある賃金支払いの日のこと、いつものように、労働者一人一人、その成績と働き分に応じて報酬が与えられました。

その中で、最も高い栄誉と報酬をえる者として呼び上げられた人こそ、他でもなく、その『根っこ堀り』の男であったのです。


まさしく、現在に必要なリーダーの目線だと思いました。

仕事というのは、その目だった功績、成果の優劣、上下関係で評価がなされていますが、尊徳は違います。

尊徳は、仕事は仕事であり、仕事における優劣、上下関係を完全に壊したのです。

名著で100分では、優劣、上下をつけたとこれから、問題が発生しているといっています。

仕事を優劣、損や得で判断するのではなく、目の前の仕事を懸命にしていく。

その姿勢を改めて学びました。

明日からまた、引き締めてやっていきたいものです。

藤城誠治 光の楽園展

藤城誠治さんが好きで、天保山で開催されている『藤城誠治 光の楽園展』に、家族で行って参りました。

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藤城さんのイベントはこれで3回目になりますが、今回は初めて、長女が進んで行きたいと意思表示をしてくれました。

それは、家にある藤城誠治さんの影絵本、『銀河鉄道の夜』『風の又三郎』の影響が大きいようです。

藤城さんの作品は、どれも神秘的・幻想的で、優しく、平和を感じます。

そしてどこか懐かしく、温かく、子どもに帰ったような目線で観ることが出来ます。

だから、じわっと、胸の奥から息吹きのようなものが温かく広がってくるのです。

本当に不思議なものです。


子どもたちも、何百という作品を興味を持って一生懸命に観ていました。


私が一番印象に残ったのは、2016年に作成された『平和の世界へ』という作品です。

藤城さんは現在93歳。戦前、戦中という激動の時代を生きてこられました。

慶応時代、親友の舟津一郎さんが海軍予備学生にゆき、藤城さんがあとを追って九十九里浜香取海軍航空隊へ行かれました。

しかし、先に行った舟津さんは、特攻隊で戦艦にとびこんで亡くなられました。

それを思いだし、昨年、九州は知覧特別攻撃平和会館に行き、舟津さんの名前を見て涙が止まらなかったそうです。

そして、藤城さんのすべてをかけて、平和への祈りを描かれました。

その作品こそが、『平和の世界へ』です。

圧巻の桜と開聞岳、大きな太陽と虹が輝く大空、そこに零戦が神々しく飛んでいく。

平和への祈りを染々感じる作品です。


午後は、天保山の観覧車でゆっくりと平和に暮らせている日本の街を眺めました。

日々、今この命に感謝して、毎日を大切にしたいと感じた1日でした。

いつかは、栃木県にある藤城誠治美術館に行きたいとおもいます。

中高生たちの将来像

今日、会社のミーティングでこんな話題がでました。それは、今の中高生たちの理想の将来像についてです。

私の勤めている会社が、1,000名の中高生に対して調査をしたようです。

思い描く理想の将来像はなんですか?

そんな問いに対し、一番多かった答えは『安定した毎日を過ごすこと』だったそうです。

それに対して、皆色んな意見がありました。

『残念!』だとか、『夢がない!』だとか、そんな意見も多かったように思います。

しかし、私はそうは思いませんでした。

堅実で素晴らしい将来像だと思ったのです。

大きな夢を追うこと、やりたいことにチャレンジしていくことは、大切なことだと思います。

しかしながら、毎日毎日安定した暮らしを継続していくことも、立派な生き方ではないでしょうか。

特に、ネット社会になり、溢れんばかりの情報が良くも悪くも飛び交っています。将来への不安を煽る散文も、非常に多いです。

そんな未来に対して、安定を計るのは人間としての大切な生存欲求だとおもいます。

その中で、自分らしい生きがいを見出だせる大人になってほしいものです。

茨の道であっても、そこに楽しみを感じられますから。

『いい人生は、最期の5年で決まる』

樋野 興夫さんの著書
『いい人生は、最期の5年で決まる』を読んでいます。

この本の中には、生きる勇気、きらきらした希望、エネルギーのようなフレーズが、たくさんちりばめられています。

例えば、変わらないものに苦しみを抱くことを例えとしてこんな一文を残しています。


『顔立ちはもって生まれたものなので、変えようがありませんが、顔つきは自分の考え方しだいで一夜にして変えられます。』という一文。


いくつもの苦しみや悲しみが、容赦なく現れるのが人生です。

苦しみや悲しみを作った現実は変えられはしませんが、自分の心は意味をかえられることができます。

顔立ちを変えようとして、苦しんでいることは多いです。

そうではなく、変えられるものを変える。そう、顔立ちを変える。

そうやって、変えられるべきものに着眼、着手することが、いい人生を作る大きな要素になります。

きらきらとした、暖かい勇気。

たくさん見つけていこうとおもいます。

『シンコク』から『シンケン』に。

将来への悩みや、今を生きることで現れる問題等を、考えれば考えるほど、クラクラとすることがあります。

マイナスなエネルギーが働けば働くほど、しんどくなるものです。

それは、『深刻』に考えているからだと、師匠はいいます。

深刻とは深く刻むわけですから、もちろんしんどくなる要素になります。

しかし、これを『真剣』 に考えるという風に、定義を変えてしまう訳です。

そうすれば、いかがでしょう。

下を向いて落ち込むような発想から、目線を上に上げて、一歩でも進んでいけるように思うでしょう。

この発想が本当に大事だとおもいます。

その為には、笑える要素を取り入れることです。

少しでも、今の状況に冗談を交えて笑ってみる。

そんな小さな変化があるのとないのでは、ポジティブ感が何倍も違ってきます。

前を向くから、真剣に定義づけられる。

深刻ではなく真剣に。

よい発想を頂きました。

3つの視点

判断に迷ったり、物事を見極めるときの指針に、この3つの視点をもつ。

そうすれば、極めて正しい判断ができると師匠から教わりました。

その3つとは、以下です。

①本質的

これは、物事の本質とは何かを見抜くということです。

②長期的

今だけで判断するのではなく、長い目でみてどうだろうかということです。

③複眼的

一つの視点や、自分だけの価値観でみるのではなく、様々な角度、視点からみたり考えたりすることです。


この見方の癖をつけることは、見方を人生の味方にできます。

この3つの視点を忘れずにしていきたいものです。

神社に行く習慣

毎月に10回ほど、地元の神社にお参りに行く事が、習慣となってきました。

仕事(商売)がうまくいくこと、お客さんが喜んでくれること、そして、会社にも利益があがること。

これらをお願いしています。

正しい事を優しい気持ちで丁寧に仕事をする。

そうすれば、正しく利益が上がります。

そこを目指して、弱い自分を一ミリでも成長させていけたらいいなぁとおもいます。