dantelのブログ

日々の心境、思想、学び、気づき等を書き留めています。いつか、後世への遺物となることを願っています。

特別な日

8月15日。

日本人にとって特別な日が
今年もやってきました。

終戦記念日です。今年で72年を迎えました。

この72年間、過ちを繰り返すことなく、
戦争放棄の時代を繋いでこれました。

あの戦争で、亡くなられた日本人は
300万人以上と言われています。

そして今もなお、その悲しみを背負って
生きているご遺族がいらっしゃいます。

戦争体験者が年々減っていく中、
絶対に風化させてはならない。

忘れられること程、怖いものはありません。

私たちは、過去を大真面目に学び、
平和な未来を大真面目に作っていく
使命があると思います。

近年では、アメリカやイギリスと戦争を
していた事さえ知らない、そんな若者も
増えているようです。

一人一人が自覚し、過去に目を背けず、
意識をもって生きていかなくてはなりません。

私たちが学ぶべきことは山積みです。

カマキリ

昨日、娘たちが近くの公園でカマキリを
見たというので、夕食を食べてから、
娘たちとその公園に見に行きました。

じっくり草むらをみたのですが、
今日は見つからず残念。

昆虫ではダントツ、カマキリが大好きな私。

昨年から全くカマキリを見ていません。

今日はチャンスかなと思ったのですが、
なかなかうまくはいきませんね。

こんな私についてきてくれた娘たちに感謝です。

琵琶湖、星空

毎年、この時季になると、地元の仲間たちと
琵琶湖にいきます。

一泊二日で、琵琶湖で遊び、温泉につかり、
鍋をつついてお酒をかわす。

夜通し話をしたり、ゲームで盛り上がったり、
ただただ、子供のころの延長線のような時間です。

私はこの時間が大好きです。

日々、それぞれがそれぞれの場所で役目に務め、
四苦八苦しながらも人生を生きている。

そんな仲間たちが、一切合切の日々を横に起き、今、ここを楽しむ、味わう。

二日間はあっという間の、
贅沢な時間でありました。

特に印象に残ったのは、
夜空に光輝く数々の星たちです。

運よく快晴の夜空でした。

段ボールを引き、砂浜に寝そべって星満点の
夜空を眺めていると、不思議な気持ちに
なっていくのです。

遥か昔から、この星空は変わらない。

先祖たちが見てきた空を、
今生きる人間も同じように見れるのです。

壮大で果てしなく、どこか胸が苦しく
なるような、畏れの気持ちがやって参ります。

本当に不思議なものです。

また、昨夜は流れ星がよく見えました。


仲間たちとも、いつかは別れがきます。
この世は無常であります。

今、このタイミングで生きあっている
仲間たちを大切に、感謝し、これからも
あるがままで生きられたらと思います。

素晴らしい二日間を、ありがとう。

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平和へのつどい

昨日、市が決議した非核平和都市宣言
推進事業として、『平和へのつどい』に
参加してきました。

プログラムは、第1部として被爆体験を聞く、
第2部は、原爆・空襲被害の実相を知るとして、
工学博士、工藤洋三氏からお話を伺いました。

私が住む市では、45年前から原爆被爆者の会が
設立され、当時は400人いらっしゃったそうです。

ところが現在は、84人になっています。

年々、体験者が減ることに、
危機感を感じておられました。

実際、被爆体験者のお話を間近で聞くのは、
小学校6年生の修学旅行以来だと記憶しています。

被爆体験者の方は、小学4年生で被爆されました。

朝、お姉さんと散髪に行こうと、玄関を開けた
瞬間、ピカッとすごい光を見たそうです。

そして、気がつけば家から10mも離れた
場所に倒れこんでいました。

腕の皮はべろべろに爛れ、顔はぱんぱんに
腫れ上がっていました。

お姉さんと共に病院に運ばれましたが、
まともな薬もなく、ガーゼを巻くぐらい
だったそうです。

8月ですから、暑さで腕の傷口に蛆がわき、
腕をはい続けたのです。

お母さんが見舞いに来られたのは数日後です。
名前を伝えなければ、お母さんですら
わからないぐらい顔が腫れていたといいます。

お母さんから、お姉ちゃんは?と
聞かれたので、隣に寝ているのがお姉ちゃん
よと伝えたのですが、隣にいる人は
お姉さんではなく、別の人だったそうです。

お姉さんは、既に息を引き取っておられました。


2ヶ月が経ち、ようやく歩けるように
なったので、大阪に住む親戚の家を頼り、
広島からお母さんと二人で移られたそうです。

お父さんは、前年戦死されていました。

現在まで、何度も何度も皮膚の手術を行い、
きちっと腕が伸ばせるようになったのは、
何十年も後のことだそうです。



原爆体験者の方が、強くおっしゃっていました。

お父さんを戦争に取られてみ。

そのあとは、かわいい子供たちも戦争に
根こそぎとられる。

なにもかも失ってしまう。
それが戦争というものです。

原爆というものは、一つの結果です。

その体験は、その犠牲は、私たちで十分です。

もう二度と、戦争をしないで下さい。
お願いです、と。

本当に強い祈りでありました。
胸に突き刺さりました。

現在の日本は平和ではありますが、
隣国周辺の国々と、大変緊迫した関係に
あるのは間違いありません。

しかしながら、戦争を回避できる術を
全力で模索し、実践すべきことこそ、
過去の犠牲、過去の過ちを繰り返さないことに
繋がるのだと思います。

我々次世代の人間が、戦争や平和に対する
強い意識をもって生きることが必要です。

そう思った時間でありました。

富士山

8月5日、友人たち5人で、富士山に
登って参りました。

8月4日の朝から車で出発し、
その日は山中湖付近のペンションで休みました。

1日明け、早朝から出発。

バスで5号目まで行きましたが、既に雲を
見下ろす絶景ポイントとなっていました。

高山病を回避するため、5号目で少し休憩し、
7時過ぎから登山を開始。

5号目~6号目は比較的緩やかな山道で、
美しい雲海を楽しみながら登りました。

しかし6号目を過ぎると、
険しく狭い岩場が続き、酸素も徐々に
薄くなるので、呼吸が荒れだし、鼓動が
激しくなっていきます。

7号目から8号目までは、こまめに休憩を
取りながら、各々自分のペースで登りました。

そうして登山から約6時間、
見事、全員が頂上に立つことができたのです。

海抜3776mという、未知の世界に
全員が怪我もなく立てたことは、
非常に嬉しく、自信に繋がるものでした。

火口付近の壮大さ、
何処までも下に伸びていく長い裾、
そこらじゅうに転がる火山岩などなど。

富士山の、巨大さは圧巻でありました。

下山し、みんなで入った温泉は
格別に気持ちのよいものでした。


3日目は、山中湖付近で朝食を食べ、
お土産をみたりして、疲れを癒しました。

山中湖付近も、自然とうまく調和した
興味深いお店がたくさんあります。

次回は、甲州あたりを家族でこれたらなぁと
思います。

3日間、本当によい経験をさせていただいた
ことに、感謝であります。

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インスパイアする人生

“商いは牛の涎”という言葉があります。

商いをするには、一時に大もうけをしようと
すれば失敗するものだから、牛の涎のように
細く長く切れ目なく気長に続けねばならない
という意味です。

これは、商いに限らず、どんな仕事や人生に
おいても、当てはまるのではないかと思います。

自己の利益ばかりを考えるのではなく、
この長い人生で、自分は何をどのように
行うのか、そして、なぜそれをしていく
ものかを思考しなければならないのだと思います。

そうして自分をインスパイア(鼓舞)し、
ゆっくりでも、人に何かを残す、
何かを貢献する、創造することで前に進めたら、
なんて素晴らしい人生になるのでは
ないでしょうか。


社会学者ウルフが言った言葉に、
“人生の3つの態度”があります。

①させられる人生
②競争する人生
③創りだす人生

です。

これは、我が師に教えていただきました。

人は全ての時間を、③の創りだすことばかりに
充てられないのは、悲しいかな事実です。

競争社会といわれる時代です。
そんな社会で必死に生きていく。

そんな人々も多々いるでしょう。

しかしながら我々は、やらされるために
生きてはいません。

自分の意思で、主体性を持って、
生きていきたい生き物です。

毎日、思うようにはいかない人生に、
くらくらとしながらも、自分の頭で考え、
創造していく、そんな挑戦をして
いこうと思います。

家紋の研究会 本番

昨日、私のお客さんの会社で、以前ブログにも
書きました『家紋の研究会』と題した
セミナーイベントを行いました。

大人も子供も併せて、6名が参加下さいました。

まず、私が講師として45分間、
家紋の歴史や種類、意味などを
お話させてもらいました。

子供たちも、時折難しそうな顔をしながらも、
真剣に考えたり答えたりしてくれました。

セミナーが終わると、みんなで家紋入りの
のぼりを作成しました。

家紋はそれぞれ、自分の家の家紋、
好きなデザインの家紋などを選び、
のぼりに描いていきます。

私もせっかくの機会でしたので、歴史ツアー
『天下布部』の家紋でのぼりを作りました。

みなさんが、すごい集中力で向き合って
いる真剣な姿が印象的でした。


セミナー、のぼり作成が終わった時です。

一人の女性が、こんな言葉を
残して下さいました。

『お盆前に自分の家の家紋を考える、
よい機会になりました。』

私はこの言葉が本当に嬉しかったです。

私たちは、微力ながらも他人に影響を与え、
与えられる存在であることを、
改めて感じました。

だからこそ、良い影響を微力ながらでも
与えていきたいものです。

私の人生において、非常に良い経験を
させていただきました。