お墓参りにて
今日は家族で、お墓参りにいきました。
長女が、おじいちゃんとおばあちゃんのところに行きたい!と言ってくれたのです。
少し百貨店に寄ってから、霊園にいきました。
先祖のお墓は、山手にある霊園なので、住んでいるところよりも気温は下がるのですが、今日は夕方でもコートが要らないぐらいの暖かさでした。
お墓の前までくると、とてもお墓が綺麗で、濁りのないお水が水鉢に入っていました。
周りにも、目立つ雑草などがありません。
私たち家族が来る数日前に、親族の誰かが来てくれたのでしょう。
お墓は長男である私が管理しているのですが、こうやって誰かが会いに来てくれていると思うと、嬉しい気持ちになりました。
また、お墓では長女がいつも、水汲みや掃除など、進んでやってくれます。
その姿を見て、次女も頑張ってくれます。
きっと両親も祖父祖母も、この二人の姿を見て喜んでくれていることでしょう。
命がある私たちと、死んでしまったけれども、存在しているご先祖。
その理屈では語れない、繋がっているという思いを、子供たちも感じてくれているのだと思います。
改めて、お墓参りの大切さを感じた日曜日でした。