ライオンズ、連覇!
【私には青い血が流れている】
と言えるほど、物心ついたときから父親の影響でレオ党の私。
今年のパリーグは混戦で、開幕からホークスを除いてはどこも団子状態。
ライオンズも1つ勝っては1つ負ける、という状況が続き、もどかしいものがありました。
しかし、8月中旬頃から破竹の勢いで勝利を重ね、みるみるうちに首位との差を縮め、ついに首位へ!
首位から11日、143試合あるペナントレースの中の142試合目で連覇を果しました。
辻監督も行っていましたが、主力が抜けても俺たちはやれるんだという姿勢を、選手たちが魅せてくれました。本当に逞しく思います。
打の主軸である浅村、エースの菊地、正捕手の炭谷が抜け、大きな補強もなく強いパリーグで優勝を果たした辻監督こそ、名将と言える監督だと思います。
ライオンズはFAで選手が抜けても、FAで補強はしません。生え抜き選手と助っ人外国人選手のみです。
そんなチームもなかなか珍しいものです。
昨年は優勝しながらも、クライマックスシリーズを通過できませんでした。
今年こそは勝ち抜き、パリーグを代表して日本シリーズに挑んでもらいたいものです。