スマホを落としただけなのに
映画【スマホを落としただけなのに】を観て参りました。
今やスマホは、生活の中で無くてはならない存在となっているのは、私だけではないでしょう。
スマホには、大切な人からご縁を頂いたたくさんの方の連絡先や写真が入っていますし、ソーシャルネットワークにログインすれば、私と繋がっている方々の個人情報がわかります。
また、アマゾンやYahoo!から気軽にクレジットカードで買い物もしているので、情報を抜き取られてしまうことも簡単にはできることでしょう。
スマホとは、自分自身の分身であり、この映画は、その分身であるスマホを落としてしまうことのリスク、いや、デンジャーを教えてくれるものでしょう。
またそれだけにとどまらず、家庭環境などの理由で、母親から愛をちゃんと貰えなかった子供が大人になったときのリスクについての危惧を訴えているようにも思います。
文明は新たなリスクを生む。
リスクを常に考え、ちゃんと管理する時代であることは間違いないでしょう。