ゴールデンウィークの真っ只中、
父方の大叔母が97歳でこの世を去られました。
京都は伏見に住んでいたため、私は幼いころから『京都のおばあちゃん』と呼んでいました。
年に数回ですが、京阪電車に乗って伏見稲荷駅までいくことが、とても新鮮で冒険のようにワクワクしていたことを思い出します。
成人してからは、1度会ったかどうかというぐらいになってしまいましたが、最期の通夜に会いに行けて良かったと思いました。
遺影や、眠られるお顔を拝見しますと、私のおばあちゃんそっくりでありました。
97年のご苦労、そして沢山の喜びを与えた人生だったと思います。
私も、すこしでも人に喜びを与えられるものにしていきたいと思います。