長いお別れ
映画【長いお別れ】を師匠と観に行きました。
認知症の父(役は山崎 努さん)と、その父を支える家族の物語ですが、これは本当に素晴らしい映画でした。
認知症の父を支えながら、実は支えられていたのは家族ではないか?
認知症もいう、表面的なイメージや苦労はもちろんあるものの、裏には本当に充実した、愛があるのではないか?
そのように問題提起されたように、私は感じました。
泣き笑いがあり、そして愛があり、決してハッピーだけに留まらない、現実的な物語だから更に、佳い作品だなぁと心をうつものがあるのですね。
そして、何より山崎 努さんの素晴らしい演技力に魅了されました。
人生を泰に生きること。
それは次の4つだと師匠と話をしました。
1.健康に留意すること
2.(先祖を含め)家族を大切にすること
3.学ぶべきことを学ぶこと
4.お金の困窮をしないこと
贅沢などしなくても、少し遊べる。
そして楽しんで学び、知るべきことをちゃんと正しく知る。ベースとしては家族を本当に大切にして、ストレスをためず健康を保つこと。
これらを実践していきながら、人生を味わっていきたいと思います。