和望の会
本日、第2回目の『戦争体験者の思いをつなげる会』を、京都は烏丸御池のカフェで、させて頂きました。
名前を変え、和を望むとう意味を込め、『和望(かずみ)の会』とさせて頂きました。
今回は新たに2名の方が参加して下さり、私を含め6名で、平和とはなにか、戦争とはなにかを大いに語らいました。
今回私からは語り部として、大阪で空襲の体験をされた秋山美代子さんのお話を中心にお話をさせて頂きました。
聞いて下さった皆さんが、丁寧に全身を傾け、傾聴して下さる姿に有難いと思いつつも、改めて、人の体験をお話することの難しさを痛感致します。
とくに、私は体験者ではないという点は、変えようもない事実だということ。
ここには細心の注意を払わなければなりません。
誇張したり、感情が入ってしまうと、虚偽になりかねません。
かといって、やはり戦争という事実な、あの経験をされた方々の想いは、しっかり後世に繋いでいかなければならないのも事実です。
まだまだ経験の不足さ故にでる難しさ。
そこと向き合ってまた新たに活動して参ります。
この会に協力頂いた『cafe yokoso』のスタッフ関係者、また来てくださった方々に感謝いたします。