dantelのブログ

日々の心境、思想、学び、気づき等を書き留めています。いつか、後世への遺物となることを願っています。

加山雄三の特番

ハードディスクに録っておいた、
加山雄三さんの特番を観ました。

今年で80歳というお歳ですが、
永遠の若大将のごとく本当にお若い。

ギターもピアノも歌も、凄く素敵で
胸に響きました。

特番の中でも、一番印象的だったのが、
加山さんの50周年に結成されたバンド、

加山雄三とザ・ヤンチャーズ』による、
座・ロンリーハーツ親父バンドという楽曲です。

人生というものをぎゅっと凝縮したような歌詞に、カントリーでポップなサウンドが、
とても心に染みてきます。

そして、また明日も頑張ろう!
そんな希望が湧いてくる楽曲です。

ちょっと疲れた時、辛いとき、また嬉しい時や、
勇気が欲しいとき、この歌を聴くと、
エネルギーを貰えます。

長くなりますが、歌詞を載せます。
読んでみてください。



座・ロンリーハーツ親父バンド

作詞 さだまさし
作曲 弾厚作(加山雄三)


みんな歌おうもう一度
あの日のように声を合わせて
ときめく胸 恋の歌
忘れられないあの歌

誰でもいつか年をとる
当たり前じゃないかそんなこと
大切なのは胸の炎
燃やし続けていること

歌おう恋のときめきを(恋の歌を)
若造時代に気づかない
本当の優しさや
愛や生命の重さを

それぞれ色々ありまして(夢破れて)
切ないながら生き抜いて(負けない)
やっとこうして
歌おう さあ今こそ
人は一人じゃない筈さ

ギター抱えて集まれば
あの頃と少しも変わらない
我らロンリーハーツ親父バンド
温もりじゃ負けはしない

一度も結婚しない奴(一度目もだめ)
二度も別れた不届きな奴(二度目も)
三度転んで起き上がり(三度目もほら)
また転ぶのも人生(人生)

いつかきっと笑えるさ(いつか きっと)
どんなに苦しい坂道も
どうにか乗り越えて
生きてきたのだから

話せば長い物語(思いがけず)
運の良いこと悪いこと(それぞれ)
ああ何もかも
笑い飛ばして
人は一人じゃない筈さ

ギター抱えて集まれば
あの頃と少しも変わらない
我らロンリーハーツ親父バンド
元気じゃ負けはしないぜ

生きているから楽しくて(生きているから)
生きているからこそ悲しくて(頑張れ)
生きているから辛いけど(生きているから)
明日は必ず来る(必ず)

いつか未来の子供達に(子供達に)
心のバトンをつなぐため(つなぐため)
頼りになるような
大人になるために

歌おうロンリーハーツ親父バンド(親父バンド)
若造時代に気づかない(気づかない)
本当の優しさや
愛や命の重さを

こんな魅力ある大人、
親父になりたいと思いました。

さぁ、明日も頑張りましょう。