喜びも悲しみも幾歳月
昨日は同級生の三回忌でした。
亡くなった彼がよく行っていたbarで、追悼の意を込めて語り合う。
彼の死は、残念ながら自死でありました。
母は居なく、長年お世話をしていたお父さんも亡くなられ、そこから生きる目的を失ったように聞いています。
悩み、哀しみ、生きがい、希望など、価値観は人それぞれです。
ですが、人は弱い。
だからこそ、共有しあい、人生を紡いでいく仲間が必要だと思います。
昨日も、その彼を入れて6人で、たくさんの想い出を語り合いました。
生き合っている。
それを噛み締めて、一日、一日を大切にしていきたいと、改めて思いました。
そして、3月11日は東日本大震災から6年が経ちました。
人生は、喜びも悲しみも幾歳月。
日々是好日。