dantelのブログ

日々の心境、思想、学び、気づき等を書き留めています。いつか、後世への遺物となることを願っています。

図書館にて

図書館でカードを作りました。

カードを発行してもらい、裏面に自署をしました。

その自署をした名前のインクが乾く間にと、図書館のスタッフの方が、利用にあたる注意事項を説明してくれました。

A3用紙にびっしりと書かれた注意事項を一つ一つ丁寧に読んでくれています。

中には、それは今言われてもきっと忘れるよ!という内容も、幾分かありました。

ざっと説明に5分程度。

でもね、ごめんなさい。
頭に入った内容は、3割り程度。

あとは、きっと思い出せず、もしかしたら知りたいときに、聞いてしまうと思います。

だから途中で、『もういいですよ!』と、言えば良かったんです。

ですが、

女性スタッフの、きっちり説明しなければいけないという仕事への義務感、私の多少の『まだかなっ?』という心境を読みとってか、時折の早口、ごめんなさい!すみません!という言葉を接続的に使う態度に、とても誠意を感じました。


きっと、説明ではなく、
『誠意』を私は聞いていたかったのでしょう。

丁寧な時間を、ありがとうございました。